すみっこですわってねむる。

スカイ・クロラ見てきましたー。
レイトショーだし、公開初日だけど人はいないだろう！と思ってたら、意外と人が入ってました。何をきっかけにこれ見ようと思ったんだろう…みんな…←

ストーリーは原作のカンナミがクサナギの傘下に入ってからカンナミのダンスが終わるところまで。


初っ端からダンスシーンでドキドキしました。
　し　か　も　！ティーチャーでした…！自分が散華に乗っているような、そんな錯覚に陥りました。原作を読んでいた時はダンスシーンはすごくふわふわと感じられていたんですが、映画の方はぐるんぐるんしてる感じでした。
ダンスシーンにすっごい興奮した。
ダンスシーンになると必ず鳥肌が立ちました。
最初はあの容姿と声がイメージと合わなくて、ないわーと思ってたけど、観てる間にこれはこれで。って思えてきた。


んー。何と言うか。
カンナミの動きがいちいち可愛くて、クサナギがやたら色っぽかった。
色っぽさがフーコ以上だった。

原作派だから「これはこうだから、こうなんだよなー」って脳内保管して見ていけたけど、原作読まずに見たら「ん？だから？」みたいなラストでした。
いや、原作派としては「や、こう終わるの？」みたいなもうちょっとやってくれ！みたいなラストでした。
キルドレの「空大好き！散華大好き！死ぬんなら下じゃなくて空がいい。空にいる方が自然な気がする！」ってのが伝わってこなかったのが残念。
キルドレにとって空で死ぬことは、可哀そうなことなんかじゃないんだ！
っていうのはクサナギの発言でぼんやり分かるんだけど、それだけなんだよなあ。
あと、クサナギとカンナミの関係を中心にスポット当ててるからだろうと思うんだけど、フーコがやたら空気でした。

原作うろ覚えな感じで見に行ったので、「あれ？そうだっけ？」ってのがいくつかあったよ！
また原作を読み返してから見てみたいなー。
きっと印象変わるわー。



それはそうと、散華ストラップがすごく欲しいです…。

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