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2024/05/19 11:19 |
好き
狂気とか、良奇が好きな人は御影作品を好きになると思います。

「神栖麗奈は此処に散る」を読んでますが、「いる」がちょっと妄想というか、ファンタジー的な要素があったのに対して、「散る」はどうも、神栖麗奈が生きていた時の話だからか、「いる」と比べたら、現実的な狂気です。「散る」の感想言うと、妄想と現実の真ん中でうろうろする、人の話だったんだなーと。私の隣に神栖麗奈がいるとして、私が神栖麗奈を見れる状況になった時、私はどういう役割を、神栖麗奈に与えるんだろう。そうそう、神栖麗奈に感染したC2の子。結局彼女の身代わりという結果になってしまった彼女は、神栖麗奈に先輩であるコトを役割として、与えたのかなー。そして、もう一人の子は、叶わないと思い込んだ恋の相手を、役割として与えた。


とりあえず、皆で御影作品を読んだらいいと思います。
消しゴムの表現とかステキ。

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2006/02/14 23:36 | Comments(0) | Andrew

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